最近はひたすら本を読んでいるのですが、そのなかで気になったのが前田裕二さんの「メモの魔力」。
実際に本に書いてあることを自分なりに電子ノートで試してみたのでやりかたをご紹介します。
メモの魔力
この本で紹介されていることは、一言でいうと
「情報を整理して活かすためのノートを使った思考フレームワーク」です。
情報を書き込みながら、より深い洞察や、ひらめきにつなげるための独特の構成の見開きのノートがポイントです。
Kindle Unlimitedに登録していれば無料で読めるのでポチ押ししてざっと読んでみてください。
そこまで分厚くないのでおすすめです。
GoodNotes5
さっそく実行してみようと思ったのですが、一つ問題がありました。
僕が紙のノートを嫌いなことです。
紙のノートはかさばるので普段から持ち歩くのには不向きです。
よしんば薄いノートを持ち歩いたとしても、ふとした時に過去のノートを見返すこともできません。
そこで僕は引っ越しのときに大量のノートを捨てたことを切っかえに、ノートは全てiPadで書くことにしました。
iPadとApple Pencilさえあれば、どこでもノートが取れるので便利です。
ページ数が増えてもかさばらないし、簡単に過去のノートを見返すことができます。
あとは、重要なことですが間違えたときに「戻るボタン」を押すだけで戻れます。いちいち消しゴムをかける手間がないので時短になります。ケシカスも出ません。
また、書いたものを移動させることもできることもポイント。あとから情報を書き込むときにノートがごちゃごちゃにならずにすみます。
正直、一度iPadのノートに慣れてしまうと現実の筆記用具に戻れないほど快適です。
ちなみに、おすすめのノート用アプリはGoodNotes5です。手書き文字認識機能があり、書いた文字をあとから検索することもできるので過去のノートを探すのも簡単です。
GoodNotes5用のテンプレート
そういうわけで、「メモの魔力」にかかれていることをGoodNotes5でもできないか考えてみました。
GoodNotes5では画像をインポートすることで、テンプレートを作ることができるので早速「メモの魔力」用のテンプレートを作ってみました。
画像をダウンロードして、
設定 > Notebook Templates > インポート
からファイルを選択すればテンプレートを登録できます。
あとは、テンプレートを選択するだけでいつでも使えます。
是非試してみてくださいね!